携帯からポストした通り、元旦は花園ラグビー場に行ってきました。
今年はノーシードのわが母校。
相手は優勝候補の御所工・実。春の選抜で準優勝の御所。
体は小さいが激しくそして精度の高いラグビーをするチームだった。
この日は朝から日が差したり雨が降ったりの不安定な天気。
花園で雨というイメージが全くなく、雨具の用意は全然してませんでした。
この試合中は、ひょうも降り出して寒かったなぁ。
母校の攻める場面はあまり見られず。防戦一方。
トライをするイメージがわかない。
結果論かもしれないけど、試合中から負けるチームはそういう気配を感じない。
この日の尾道vs流経大柏戦もそうだった。
0-7の接戦だったが、尾道がトライをとる雰囲気がなかった。
御所はホントにミスが少ない。モールの作り方なんか教科書通りにきれいに忠実にプレーしている。
よく練習されている。練習したことがきちんと試合でできてる。
母校は1・2回戦は点数だけみると快勝したが、ミスが目に付く。
1・2年生が多いということもあるのか、正確さが足りない。
キャプテンはよくここまでがんばったと思う。ほんとがんばった。
正月まで勝ち残ったことは誇りに思っていい。
3年生はお疲れ様でした。
この日は、朝から高校ラグビーを語らせたら右に出るものはいないと私は思っている、自称"変態"ラグビー好きの
kefurugさんとご一緒させていただきました。
いつもプレーヤーのことをやさしい目で綴ってくれる記事は、数あるラグビーブログの中で一番好きなブログです。
ヒミツ?のラグビーノートを見せてもらったり、東福岡、青森北や西稜の選手の話も興味深く聞かせていただきました。
いつかどこかの県大会の試合のテレビ中継のゲストに呼んでほしいくらいです。
御所の選手がスパーーっときれいなタックルをしたシーンでは、「私もあんなタックルをしてみたい」(誰に?)とつぶやいてました。きっと弟さんに今ごろらタックルの練習をしていることでしょう。
この日は見損なってしまったけど、東京高校が終了間際まで3-0と優勝候補筆頭の常翔啓光学園を追い詰めた試合があった。
杉本監督が「あそこまでうちの選手達が仰向けにタックルされたのを見たことがない」と言わしめるくらいに東京高校のディフェンスが激しかったのだろう。
せっかく花園にいたのに、この試合を見れなかったなんて‥
あとで録画でチェックしないと。でも録画がたまり過ぎて困ってます(笑)
さて、高校ラグビーもベスト4が出揃った。
明日は準決勝。
ノーシードの京都成章が残っている。私は御所が優勝すると踏んでいるのだが。されどんな結果になるのでしょう。
関東勢が消えてしまったのは、ひじょうに残念。
久我山が残ってくれると期待していたのだけど‥
1月5日
常翔啓光学園(大阪第1) - 東福岡(福岡)
京都成章(京都 ) - 御所工業・実業(奈良)
各試合の一部の動画は、
KOBELCOスポーツスペシャル 第88回全国高校ラグビー大会で見れます。