なんとなく
iTunes Storeを徘徊していたら、沢田研二に辿りついた。
もちろん、ザ・ベストテン世代ですから、小学生だった僕はあのジュリーのヒットソングたちに魅了された。
「
勝手にしやがれ」では小学校の黄色の帽子を投げ、
「
カサブランカダンディ」では水を天に向かって噴き上げてね。
「
LOVE(抱きしめたい)」では黒いコートに憧れ、
「
ス・ト・リ・ッ・パ・ー」ではその言葉だけでドキドキ(笑)
「
恋のバッド・チューニング」のカラーコンタクトもかっこよかった。
パラシュートで「
TOKIO」cityを飛び回りたかった。
そのパラシュート衣装はタケチャンマンに受け継がれたんだもんね^^
大学生の頃だったかな。たまたま、懐かしくてレコードレンタル店で「ROYAL STRAIGHT FLUSH」を借りてみた。
そのときも、今日久しぶりに沢田研二の曲を聴いた感覚と同じだったと思う。
ブラウン管の向こうで華やかに踊ってる姿が脳裏によみがえる。
思わず声を出して歌ってしまう。
今日十数年ぶりに改めて聴いて、「
あなたに今夜はワインをふりかけ」なんて出だしがメチャカッコイイし、
「
カサブランカダンディ」は自然と体が揺れてしまう。
「
サムライ」みたいな曲を歌える歌手は今はいないよね。
「
ヤマトより愛をこめて」は小学生の頃は、大人の歌だなぁと思っていたけど、今でもそう感じる。
「
LOVE(抱きしめたい)」は今でも大好き。
って、
全曲お気に入りだから。
メロディーラインも歌詞もみな、わくわくさせるものが多い。特に男子はそう感じる人は多いのではないかな。
歌詞の一つ一つを切り取っても、イカした言葉が次から次へと。
阿久悠さんの作品が多いもんね。
48年生まれってことは来年還暦か。
スケジュールを見てみれば、精力的にライブを行ってるではないか!
永遠のスパースターの一人だな。
そういえば、だいぶ前にテレビでライブを放送していて、元春の「THE VANITY FACTORY」がすごくかっこよかった。
「G.S. I LOVE YOU」には「THE VANITY FACTORY」以外に元春の作品「彼女はデリケート」「I'M IN BLUE」も入ってる。
勢いでROYAL STRAIGHT FLUSH 2 もダウンロードしてしまった。
今夜は、しばらく寝れそうにない。