元春の'THE SUN Studio Edition' iTMS販売チャートでNo1になりました。
Yeah!
早速、僕も購入。iTMSで初購入です。
アカウント作っちゃったから、これからはボタンクリックで買えちゃうのか‥
危険だ(笑)
それと、同時発売されたシングル曲「光 - The Light」。
4年前、9.11米国同時多発テロの際に書かれ、プライベートスタジオ録音のデモバージョンとして無料ダウンロード配布された「光」。
今回、final versionとしてiTMSでの正式リリースにあたり、元春はその販売収益を Naked Eyes Foundation [NEF] を通じて、アフガンやイラクの戦争で傷ついた子供たちのために寄付することを表明しました。
*Naked Eyes Foundation [NEF] は、佐野元春による個人的な社会貢献活動を支援する非営利組織です。
先日の
アップルのイベントで元春がこう言っている。
「アルバムの曲順というのはアーティストの意図を反映したもの。だから、作る立場として、バラバラに聞かれるのはどうかなと『昔は』思っていた。ただ、音楽は、とくに僕らがやっているロックンロールは、リスナーの楽しみにつながるのが一番大切なこと。もしリスナーが新しい楽しみ方をしたいというなら、僕は『それに合わせて別のアイディアを出すよ』という感じで柔軟になってきた。僕らより上の世代だと、アルバムで育って、曲順を壊されるのは嫌だと考えるかもしれないが、僕はぜんぜんかまわない」
僕は曲順を壊されるのは嫌なタイプです^_^;
元春は以前
「アルバムのジャケット、曲順、A面とB面(アナログレコード時代の話)の構成は作り手の思いがこもっている」と話していた。
僕もこの話しを聞いて、この曲が最初に1曲目な理由とか、きっとこんな理由でこれを最後に曲に選んだんだな、とか曲の流れもアルバムを聴く楽しみであった。
元春も曲順がどうだなんて言ってられなくなったのかな(笑)
そして、
「良い楽曲をつくるということに対してもっとチャレンジしていくべきだと思う。曲の対価が150円であれ200円であれ、僕らはビジネスマンたちが作った構造に負けないくらいのいい楽曲を作りつづけていくしかない。ソングライターとしてそう思っている」
元春のレーベル 'DaisyMusic' の iTunes Music Store への参加表明に関連して
「何を使って聴くかは個人の自由。聴く人がいるところには僕の音楽を届けたい」という元春の発言があった。
インターネットが一般的に普及する以前からインターネットに馴染みがあった元春。新しいメディアとしてかなり関心を持っており、表現者として自分の作品を聴き手にどう伝えていくか?ということをいろんな角度から模索していたようだ。
だからSonyを離れて自分のレーベル'DaisyMusic'を立ち上げたわけだ。
iTMSでは、いろんな企画モノの提供を考えているらしい。
秋には新作もリリース予定。
来年早々にはツアーも^^