2泊目の地は車山高原。
山と緑に囲まれたスカイラインを走るのは気持ちがいい。
高原もやっぱり例年に比べて気温が高いみたい。
お約束のソフトクリームを食べてペンションへ。
「
オーベルジュ リゾートイン ボヌール」
優しそうなオーナーさんが出迎えてくれました。
車山高原のロープウェゥお部屋も広めでゆったりです。
さすがに静かなペンションで大騒ぎできないふたり。
わりと大人しくしてました^^;
宿題タイムです。
ベッドに横になり、窓から流れ込む風を感じながら、青空をぼーーっと眺める。
短い時間だけど、休暇らしいひととき。
この旅で一番楽しみにしていたのが、このペンションでのディナー。
特に地元産の野菜を使ったフレンチはとても評判がいいみたいです。
八ヶ岳農園チーズとキュウリのピンチョス
仏産フォアグラと鴨のエスカロップ、季節の温野菜、ポルト酒のソース
地物とうもろこしのポタージュ
イワシのポワレ、マッシュルームのクリームソース
私だけワインをクイクイ~っと
仔牛ロース肉のソテー、白ワインソース
ぎこちないが長男も慣れないナイフとフォークでフレンチを堪能?
大人と同じ量を食べて満足の様子。
デザートも美味しくいただきました。
夕食が始まった頃、雷を伴う激しい雨が降り急に涼しくなった。
ダイニングルームで隣になった、大阪から来たという老夫婦が声をかけてくれた。
とても品のあるご夫婦で、小4の双子のお子さんがいるとのこと。
富士登山の話をしたらすごく感心してくれました。
いろいろ話をさせていただいて、ペンションのこういうコミュニケーションも楽しみの一つ。
朝食もこんな感じで、焼きたてパンがとっても美味しくて。
エジンバラでの朝食を思いだした。緑に囲まれたお城のような宿で、やっぱり朝食はこんな感じだった。
旅でまた違う旅の思い出を振り返るのも旅の楽しみだったりしてね。
写真を見てまたここに来たいと思う気持ちが湧いてくる。
昨夜の雨も感じさせないくらい爽やかな朝
ペンションの周りをゆっくり散歩
普段ならこの時期は日によってはストーブを出すこともあるそうだ。
ここでも暑さの影響が出ている。
夜もあまり気温は低くならず、扇風機は回しっぱなしだった(エアコンはない)。
そして、3泊目の地・小淵沢に向かう。