カテゴリ:読んだ本( 10 )

バンド臨終図鑑

バンド臨終図巻 ビートルズからSMAPまで (文春文庫)

速水 健朗 / 文藝春秋



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花園へは初めて夜行バスを利用した。
安くていいけど、やはり熟睡はできないね。

帰りの出発まで時間があったので、ひさしぶりに本屋さんで時間つぶし。
たくさんの本に囲まれて、あれもこれも読みたくなる。

で、手に取った1冊がこれ。

いきものがかりが休養宣言しましたが、「バンド臨終図鑑」を読みました。

暴露という程深く取材したようではないが、古今東西191のバンドやユニットの終焉をまとめた記録本的著書。
ビートルズからSMAP、おニャン子クラブや猿岩石まで(笑)

表面上は音楽性の違いとされることが多いが、結成当初は志を共にし同じ方向を向いていても、時間が過ぎたり人気が出てくると軋轢は生じるわけで。
やはり、金、利権、クスリ(海外は多い)、宗教、病気や死、男女の関係、マネージャー・事務所やレコード会社との対立や解雇。
様々な人間模様がバンドの継続を妨げる。

BOOWY、オフコース、レベッカは当時よく聴いてたので解散は衝撃だった。BOOWY、オフコースはLast Liveを観に行っている。
個人的はARBが書かれていないのが残念。

翻ってバンドを続けることって奇跡とも思える。
Rolling Stones、U2、サザンやMODSやニューロティカもすごいね。
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by crab2003 | 2017-01-02 21:00 | 読んだ本 | Comments(2)

気になる辞典

官能小説用語表現辞典 (ちくま文庫)

ランチタイムによく本屋で立ち読みするんだけど、たまたま見かけたこれが気になる。

表現豊かなユニークな言葉の宝庫。
毎度ついついパラパラめくってしまう。
言葉の世界は奥が深い。

そして、いつか買ってしまいそう(笑)

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by crab2003 | 2014-10-02 12:00 | 読んだ本 | Comments(2)

フラニーとゾーイー


フラニーとゾーイー読了。
元春の新譜タイトルと直接関係ないみたいだけど、読むキッカケに。
サリンジャーの世界は原文を読むアメリカ人とは受け止め方にかなりの違いがあるだろうが、古い短編映画を見てるようにその独特の描写は楽しめた、かな


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by crab2003 | 2013-02-01 21:00 | 読んだ本 | Comments(0)

子どもに勉強を教えるな 「ヨコミネ式」自学自習の10か条




『子どもに勉強を教えるな 「ヨコミネ式」自学自習の10か条 (宝島社新書 312) (新書)』

最近テレビ(観てませんが)でも話題らしい「ヨコミネ式」天才教育を実践する横峯吉文(プロゴルファーの横峯さくら選手の伯父)氏の本。

この手の育児・教育本を読むと、それを実践していないがために、自分の育児が上手くいっていないのではと不安にかられるので、あまり積極的には読みたくはないという気持ちがある。が、それでもそれをそのまま実践するのは無理でも何かヒントみたいなものを欲しいから読んでみようと思うこともある。ということで、たまたま本屋さんで目にとまったこの本を読んでみた。
ちょうど、子育てに自信を失いかけ、悩んでる時期でもあるし(いつもだけど)。

で、この本では、基本は自学自習。
教えるな。こどもは興味をもてば自分で学ぶ。
強制されるから勉強嫌いになる。
親は自ら学ぶ環境を作れと。

「あなたはどんなこどもに育てたいのでしょう?」→「自立したこども」
確かにそうだなぁ。並行して読んでる別の本でも同じこと書いてある。

自らやる気のさせることが大事だと言っている。その4つのポイントは、
1 こどもは競争したがる
2 こどもはマネをしたがる
3 こどもはちょっとだけ難しいことをしたがる
4 こどもは認められたがる

このあたりはすごく納得し、参考になった。

小学生新聞で気に入った記事を書写させるってもの良さそうだ。
さっそく新聞で試してみよう。

横峯氏の幼稚園では、卒園までに平均2000冊!の本を読むと!50m走も幼稚園時で2年生の平均を上回る速さ。
2000冊って‥私自身、生涯数百程度です^^;
みんな逆立ちができて、絶対音感も養い曲を聴いただけでみな演奏できるそうで。
でもそれはスパルタで教えてるのでなく、こどもたちが勝手にできるようになったのだと。
それはそれですごいんだけど、なんか自慢気に書かれてるのがちょっと嫌かな。

男の子はここぞというときに体罰は必要では、女の子には不必要。
読み聞かせは早いうちにやめさせ、無条件にこどもを抱きしめるのも3歳までと。
また、ここの保育園ではやる気を引き出すために、何かを達成した子にはご褒美にジュースやガムをあげ、そうでない子にはあげない。
モノ(ご褒美)でやる気を起こさせることに対しては賛否両論がありそうだが、ここではそれが成功しているのだろう。

うーん‥

ここで書かれてることが全てのこどもや親に上手く適応するとは限らないが、いい勉強になった。



本の作りとして、これくらいの内容だと手軽で読みやすい。
夜寝る前と朝の通勤時間で1日で読み終えた。
この手の本で分厚く詰め込んだ内容だと、私には消化しきれず辛い。


あまり読書好きな方ではないが、本屋めぐりは好きです。
昨日もランチタイムに4軒の本屋さんをはしご。本屋ごとに平積みしてある本は違う。特色が出ていて面白い。
大きな書店だけがいいかというとそうでもない。小さな本屋だから出会える本もある。購入比率はAMAZONと実店舗で半々。

気になる本を買おうとして結局買わなかった。
家に帰ってみたら、やっぱりその本は買ってあった(笑)
危うく同じのを2冊買うはめに。

読むスピードが買うスピードに追いつかず、未読の本がたまるばかり。
整理しないとなぁ。
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by crab2003 | 2010-05-19 22:28 | 読んだ本 | Comments(8)

「型破りのコーチング」



型破りのコーチング」という本を読んだ。

ラグビー元日本代表監督・現神戸製鋼ゼネラルマネージャー(日本サッカー協会理事でもある)の平尾誠二氏と、大学教授の金井壽宏氏の対談形式のコーチングに関する本。
昨年暮れに平尾さんの講演を聞く機会があったが、さすが話し方がうまい。ユーモアも混ぜながら、すごく説得力のある話し方をする。
この本は、決して型破りの内容ではないと思うが、平尾さんらしいエピソードが満載で、かつ対談形式なのでひじょうに入りやすい本だった。


「ラグビーではなぜパスを下から投げるのか?」
ルールに下から投げなければいけないとは決まっていない。
下から上げた方がいいとい本質的な意味はあるのだが、それを説明できない指導者は多い。
それができな人がゲームで使えるパスを教えられるわけがない。


子ども達に教えてるときは、つい型から入ってしまう。
きとんとそのプレーの意味や効果を説明する義務があるはずだ。気をつけよう。
人に何かを教えるということは非常に骨の折れる根気のいる仕事だ。


100対0で負けたら恥ずかしいけど、25対10で負けるようなプレーをしたら、これはもう永久に勝てないし進歩がない。
平尾氏は「恥ずかしい」という言葉を絶対口にしないと言っている。
「お前、そんなプレーして恥ずかしくないのか」なんて言い方はしていては、チームにそういう空気が蔓延して選手も恥をかかない無難なプレーしかしなくなる。


なるほど。知らないなら「知らない」と言えるようになって、素直に恥をかくほうが進歩がある、ということか。


型を重視するコーチングは決め事が多くなり、成長の伸びしろが小さくなる。
ゲームでは、状況を切り開くイマジネーションに富んだパス。それには精度は悪くても、躊躇なく放れるある種の無責任さもなければならい。
もっともよくないのが、ミスした選手を「バカヤロー、しっかり見んかい」と怒鳴る監督。
しっかり見ていたら、いいパスなんてできっこない(笑)


もちろん基本的な技術は必要だろうが、型を覚えるのがスポーツではないし、それだけでは決して楽しくない。
それと失敗したら怒鳴るのではく、指導者はなぜ上手くいかなかったのかを言葉でしっかり説明できなければいけない。

昔のように叱ることにより、その反発係数を使ってその跳ね返りに期待するより、今の子達はその反発係数が弱いので、こちらから手を差しのべるほうが効果的だ、とも言っている。
どうしても教えるほうは、かつて自分が教わった方法だけがお手本になり、時代が変わっているにもかかわらずそのやり方だけで押し通してしまいがちだ。
自分もそういう部分があるのは否定しないし、変えなくてはいけないといつも思って試行錯誤している。

発信機(教える側)ではなく、受信機(教わる側)の精度を上げることも大事だとも書かれている。
また、教える側も選手の話をよく聞くことが、相手の受信機の性能を上げることだと。

指導者を親、選手を自分の子ども、に当てはめても同じことが言えるのではないかと思う。
とても勉強になる一冊だった。
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by crab2003 | 2010-02-04 00:37 | 読んだ本 | Comments(0)

COURRIER JAPON


最近、気に入って欠かさず買ってる雑誌は「COURRIER JAPON クーリエジャポン」。

世界1500以上のメディアからピックアップした記事を集めた雑誌。



10月号の特集は、勝間和代責任編集「いま、なぜ『アフリカ』なのか」だった。
今若いOLにはカリスマ的存在にもなってる勝間さん。彼女を心酔する人たちのことをカツマーと呼ぶくらいに影響力のある人だ。
実は、私はこういうタイプの女性が苦手。生理的に受け付けない。「嫌い」の部類に入る。
そんな勝間さんが選んだアフリカに関する記事は、なかなか興味深かった。
知ってはいたけど、最近に「割礼」「魔女狩り」事情の記事はショッキングだったし、技術革新とインターネットの普及不況がアフリカにもたらす、絶大な効果もわかった。

自民から民主へ政権交代を果たした後のこの号では、各国のメディアがどのように取り上げたかという特集記事は日本人とは違った様々な考え方が垣間見えて面白かった。

GoogleのCEOであるエリック・シュミットと、ラリー・ペイジが母校の卒業式でスピーチした内容が、テキストだけでなくCDになって付録になってるのも面白いね。

7月号には日本のメディアにインタービュー記事が登場しない村上春樹のものも、スペインの日刊紙でインタビューされたものが翻訳付きで掲載された。
日本人が聞き手でなく、外国人であるところが面白い。やはり視点が異なるからインタビューの内容も日本人が聞くものとは違う。

新型インフルエンザが猛威を振るっているアルゼンチンでは、教育省が無料で「お話、読み聞かせ」の電話サービスを提供しているらしい(アルゼンチンの日刊紙「クラリン」より)。今週は、長男も学校閉鎖中だったのでこんなサービスが日本にあったら使ってみたかも。

先週届いた11月号は、坂本龍一責任編集による「森と地球の未来」。
まだ読んでないけど、今回も楽しみだ。


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by crab2003 | 2009-10-18 22:15 | 読んだ本 | Comments(2)

「すべての経済はバブルに通じる」



「すべての経済はバブルに通じる」小幡積著

去年から今年にかかて、バブルやサブプライムローンに関する数冊の書籍を読んだ。
まだ買ったけど、読んでないのもある。
中にはあまりに詳しすぎてとっつきにくい本もあったけど、一番最近の読んだこの本が一番わかりやすくかった。

バブルの本質は何で、バブルがあるからこそみんなが儲かり、バブルがだからこそ投資のプロは投資をし、今回の金融危機に至る原因はある意味必然的であることをきちんと説明している。まぁ、私は素人なのでそれが正しいか否かは判断つきかねるが。でも説得力はかなりあると思う。

上海発世界同時株安から、サブプライムローン問題が大きくなり、BNPパリバのファンド解散で火がつき、リーマンショックから世界同時不況への流れが上手く書かれている。
こういった経済本は、あまり引き込まれるような感覚で読むことは少ないのだけど、これは読んでいて面白かった。その時々の投資家やファンドのセンチメンタルな部分が的確に表現されていて面白かった。
この著者は、説明のし方が抜群に上手いです。

世界のメジャープレーヤーであるプロの投資家の投資行動や心理を上手く書かれているので、この金融危機に至るまでの経緯を理解したい人にはオススメではないでしょか。教科書的に書かれているのでなく、ストーリーを的確に使って表現されているので、なかなか面白いです。

結局、市場はファンダメンタルズで動くのではなく、投資家の思い込みで動くのだと。
次は誰がどんなバブルを演出するのでしょうか。
そして今夜、新大統領オバマ氏はどんな演説をするのでしょうか。
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by crab2003 | 2009-01-20 23:00 | 読んだ本 | Comments(2)

「国語力のあるこどもに育てる3つのルールと3つの方法」



「国語力のあるこどもに育てる3つのルールと3つの方法」水島醉著

年末の長男の通信簿にえらいショックを受けた^^;
わかっちゃいるんだけど、淡い期待はみるみるしぼんでいったのでした。

毎日、ママに教えてもらって嫌々ながらも宿題とか頑張ってるんだけどね。
たまに勉強を教えても、まず内容を理解していない上に、問題文すら理解できてないから数学も理科も社会も問題が解けないことが、私にはよくわかる。
普段、まったく本も読まないせいもあるんだけど、まずは最低限の国語力が身についていない。
で、この本を手にしてみた。

冒頭から「テレビを見ない、テレビゲームをしない。インターネットをしない。マンガを読まない」なんて始まるもんだから、「何言ってんだ?コイツ」と、こりゃ我が家にはムリだと思い、途中で読むを止めようかと思ったんだけど、一応読んでみた(笑)

まぁ、いろいろと書いてるけど、結局は国語力をあげるための特効薬はないってこと。
国語力をあげるために地道にやる方法がいろいろ紹介されている。
でも、あまり敷居の高い(普通の子は出来ても、うちの長男にはまだ難しい)ことより、読書をする習慣、読む楽しみを知ってもらうために、毎日でも少しづつ家族で協力してそういう時間を作ってあげるようにしようと10分~20分の読書の時間を設けることにした。
あまり幼児の頃から読み聞かせをやっていなかったことを反省して、だいぶ遅れてしまったけど長男のために何とか協力したいと考えている。

この本、ほんのちょっとだけためになりました(笑)
わが子には、この本の効用を発揮するレベルにすら到達してなかったってことで。
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by crab2003 | 2009-01-20 22:59 | 読んだ本 | Comments(16)

東大生合格生のノートはかならず美しい


発売前から気になっていた本が発売になり、さっそく買ってみました。



東大生合格生のノートはかならず美しい

東大生のノートを集めてそれを紐解き研究するって、なかなか面白い企画だなぁと思ってました。
私自身もノート作りが下手くそだったので、余計に興味をそそられた。
紹介されてる学生のノートは、みな工夫が凝らしてあってきれいですね。
それにやっぱりあとで見やすいようになっている。
ノートの作り方ひとつで、成績も変わってくるのも判る気がします。
確かに、クラスで成績の良い子はノートもきれいだった。
字はきたなくても、なんかうまくまとまってたりして。



これから受験があるわけでもないし、何か試験を受けるわけではないけど、ビジネスマンも何かヒントをもらえそうな気がする。
最近、仕事でとるノートも書き方を変えました。


ついでに、この本から生まれたノートも買ってしまった^^



特別何が違うってわけでもないんだけど、↓のようにドット入り罫線になっていて文頭をそろえたり、図形や表が描きやすくなっている。



さて、勉強するか! ん?何を??
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by crab2003 | 2008-10-17 00:02 | 読んだ本 | Comments(0)

KYOCO流 美人道


今に流行った話しではないけれど、本屋さんにはいわゆる自己啓発本がたくさん置かれているし、売れている。
特に、最近は女性の経営者やコンサルタントやタレントなんかが書いた本が、その著者の笑顔とともに平積みにされている。

私自身はあまりそういった類の本はあまり読まないのだけど、ふとパラパラと立ち読みをしてなんとなく買ってしまった。
元ミスインターナショナル日本代表の杉山恭子さんの「KYOCO流 美人道」

もちろん、私が美人になろうなんてことではありません(笑)



決して40代のサラリーマンが手にする本でないと思う。
この方のことは全く知らなかったし。
ちょうど精神的にあまりいい状態でなかったのもあって、ちょっと気持ちを立て直すきっかけになればと思ったのかも。

「睡眠不足でも毅然とした態度で。」
「失敗は何かのメッセージ。失敗の数だけ学びはある。」
「嫌なことがあったとき「ありがとう」とゆっくり7回言おう。」
「勝利とは相手を打ち負かすことではなく、自分の現状を変える事。」
「心を込める事はハードなこと。心はへこたれやすい。」

書いていることは、ごくごくありふれた内容なんだけど、それがかえって読みやすくて素直に話しを聞いてしまう感じ。

「三日坊主になったらまた始めればいい。」

そうだね^^

24歳の若い女性にいろいろと教わってしまった‥
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by crab2003 | 2008-10-17 00:01 | 読んだ本 | Comments(4)