フランス大会の日本代表キャプテンである箕内拓郎(NECグリーンロケッツ)を迎えてのトークショーに行ってきました。
あとはJ Sportsでお馴染の矢野アナ、ラグビー博士の小林深緑郎さん、ラグビージャーナリストの
村上晃一さん。
そう言えば、深緑郎さんと村上はボルドーの空港でこども達と一緒に写真撮ってもらったなぁ。
もう、ワールドカップから半年も過ぎたのかぁ。
家族の思い出となったラグビーワールドカップ2007 フランス大会のオフィシャルDVDが発売されて、それを購入した人が抽選で招待されました。
このDVDも時間ができたら、ゆっくり楽しみたい。
テーマは
1) 2007 ワールドカップを振り返って
2) 世界のラグビー
3) 新ルール
4) 次期ジャパン
箕内選手はつい最近、目の手術をしてコンタクトレンズがもういらなくなったようだ。
箕内選手って、試合でよくコンタクトを入れなおしてる姿が記憶に残ってるんだよなぁ。
視界良好でますますハードなデフェンスに磨きがかかるのだろうか。
2007 ワールドカップのびっくりするような裏話は無かったけど、いろいろ笑いありで面白かった。
印象に残った話は‥
ワールドカップではレフリーもパトカーで先導させるくらい威厳があるようだ。日本のレフリー環境とはちょっと違うね。
全ジャパン監督に向井さんのエピソードでもちょっと盛り上がった。
星と虫が好きらしい(笑)
あとドーピング検査の話。
ハーフタイムにドクターがくじをひいて検査の対象選手を決めるらしい。フィジー戦では箕内が当たってしまいキャプテンのインタビューに参加できなかったとか。
試合直後はなかなか尿もでなくて、水を4リットルも飲まされて大変だったようだ。
あと、試合でないときも、買い物中に急に電話がかかってきて呼び出される抜き打ちドーピング検査を受けることも。
拒否すれば出場停止。
国際試合もいろいろあるんだね。
箕内選手もジャパンの中では最年長になったのだ。
数少ない頼れる選手だからね。まだまだがんばって欲しい。
以前はこのフランス大会が代表最後と言っていたけど、3年後に大会にも意欲があるようだった。
外国人の代表選手についても話に出た。
フランス大会に出た外国人選手はみな君が代を一生懸命覚えたり、JK(ジョンカーワン)ヘッドコーチの日本の特色を活かすチーム作りを理解してすごくいいチームだったようだ。
去年のあのカナダ戦がスタート。その位置から下がることなくジャパンが強くなっていかないと、世界との差は広がるばかり。
応援してます!