9月24日早朝。
エジンバラのホテルをチェックアウト。
気さくな主人とお別れ。ここのBreakfastをもう一度食べたかった。
外はまだ暗い。
7時発のロンドン行きに乗る。4時間半の長い旅。
予約した席に着く。
一等車なので、コーヒーなどの飲み物、お菓子、フルーツ、新聞などがサービスされる。
有料でワインや食事も用意されている。
ところでオレンジコークって日本に売ってるのかな?
味はファンタオレンジって感じ。
4人の向かい合いの席で広々として、我が家にはぴったりだ。
PCのためのコンセントもあり携帯電話なので充電もできる。
車窓の牧歌的な景色を眺めがら電車は走る。
牛、馬、羊などの牧場がたくさん見えた。
気持ち良さそうに寝てました。
目にする建物もレンガ造りで素敵です。
遠くに広がる景色が僕たちを楽しませてくれる。
空も高くて広い。
あぁ~、これが憧れていた「
世界の車窓から」だ!
なんか絵の具で描いたような鮮やかな景色でした。
飛行機に乗ると「早く着かないかぁ」と思うけど、鉄道の旅は「ここままずっと乗っていたい」と思わせる。
そしたら1時間遅れでロンドンに着いて、少し長めの旅となりました^^
ロンドンのキングズ・クロス駅に到着後、地下鉄でウォータールー駅へ移動。
ロンドンの街の雰囲気を楽しむ間もなかった。
今思えば、TAXIで移動すれば街の景観ぐらいは楽しめたのになぁ、とちょっと後悔。
ウォータールー駅は大きな駅。
ユーロスター以外にもたくさんの線がつながっているようでホームの数も多い。
レストランでゆっくり食事をしていたら、発車10分前。
急いでフランスへの入国審査と荷物チェックをしてホームに向かうと乗車車両を奥の方^^;
スーツケース引いて猛ダッシュ。
1分遅れていたらアウトでした。
あぶない、あぶない。
ユーロスターへ乗車。
とりあえずUNO(笑)
ユーロスターは快適。
こちらも一等車で食事のサービスがあり肉料理か魚料理が選べる。
乗る前に食事しなければ良かったよ(と、言いながら完食)。
ワインもサービスです。
ジャパンの健闘を祈って乾杯♪
ドーバー海峡をくぐったという感覚はなかった。気づいたらフランスでした。
1時間の時差を忘れてて、パリでも慌てて下車。
ユーロスターは近くで見ると、けっこう汚れてます(笑)
真っ赤なタリスにも会えました。子どもたちより興奮していたのは僕かもしれない。
TOYOTAの広告もスクラム。
パリ北駅
パリ北駅からTAXIに乗ったんだけど、すっかりぼられました‥
明らかに遠回り。それをわかっていながら文句が言えなかった小心者です。
再びパリへ。
今度のホテルは小さなホテル。
フロントには大きな犬が2匹。こどもたちはびびってました。
エレベーターが小さくてね。
大人1人子ども2人とスーツケースでもういっぱい。
僕は階段で4階まで登った。
古い部屋だったけど、4人部屋(ダブル+シングル×2)で広さは十分。
ただ、夜に外を歩くにはちょっと危険がエリアだったので、ショッピングは楽しめなかった。
もうちょっとパリを楽しみたかった。
結局、どの街でもショッピングが楽しかったのはスーパー。
かみさんは、フランスやイギリスのかわいいお菓子や、こどもの塗り絵やオモチャばかり買ってました。
子どもの友達へのお土産にはちょうどよかった。