朝日新聞の土曜日の別刷に「フジマキに聞け」というお気に入りのコーナーがある。
毎度、話が面白い。
伝説のカリスマディーラーだったの兄・健司氏と伊勢丹のカリスマバイヤーであった幸夫氏が読者の質問を元に記事を書いている。
今日の健司氏は白靴下ネタだった。
「男性の白靴下は同性愛を連想させ、ビジネスの場にふさわしくない」という話。
へぇ~そういう理由もあったのね。
僕も学生時代にバイトしていたとき、社員の方から「白靴下、ワイシャツの下の柄モノ下着はふさわしくない」と教わった。
仕事で誰かと会うとき、さすがにワイシャツから柄モノシャツがすけて見える人は見たことはない(同期で1人いたけど)が、白靴下はたまに見かける。そういう人は、その時点で僕としては印象がマイナス10ポイントだ。若い人ならまだしも、歳上でそういう方を見かけると、ちょっとどうかな?って思う。
さて、弟の幸夫氏。「福助」の再建に携わった後、現在はイトーヨーカドーのファッション部門の建て直しに尽力を尽くしている。
先日の日経にも載っていたが、カジュアルブランドウエア「pbi(ペーベーイー)」を発表。
ヨーカドーやイオン、サティ、ダイエーなどのプライベートブランドはリーズナブルであるが、どうもセンスを感じられなかった。
幸夫氏が作ったブランドはどんなもんかちょっと興味がある。
今日はひさしぶりにヨーカドーに行ってみようかな、と思う。
数年前、藤巻健司氏著の「実践・金融マーケット集中講義~現場で使えるデリバティブ、スワップ編」なんてのを買ってみたのだが、難しくて読んでると眠くなってしまう。しおりは37ページで止まったままだ^^;