叔母の一周忌である3.11には帰れなかったので、その一週間後に釜石へ。
とくに母は、生まれ育った釜石を見てどう思うだろう・・・
少し不安もあった。
両親と家族は、あの日から初めての釜石。もちろん他の被災地も。
みんなテレビや写真で見るのとは違う現実に、声も出ないようだった。
行きは、気仙沼に寄り、三陸海岸沿いをそのまま北上。
雨の中、気仙沼に到着。
気仙沼と言えば、サメ。
仮設商店街である南町紫市場のある「シャークス」を訪問。
サメに関するグッズがおいてあり、カフェにもなっている。
被災地起業支援で少し関わったお店。
優しいお姉さん店員さんがお相手してくれます。
で、ランチはこれも2月にご馳走になった「
あさひ鮨」へ。
名物ふかひれ寿司をいただきました~
すごく混んでて、何人かお断りしてました。
人気のお店です。
気仙沼を跡にして、陸前高田を走った。
あの「奇跡の一本松」も見えました。雨がひどくて写真は撮らなかったけど・・・
陸前高田は、ほんとうに町ごと無くなってます。
復興というイメージはありません。
ひとが留まるところがまったく無い。
遠くの方まで、何にも無くなってる。
言葉がありませんでした。
そして、釜石へ。