『L'ULTIMO BACIO Anno 11』 佐野元春 and THE COYOTE BAND ─ Rockin' Christmas@恵比寿ガーデンホール
バカラのシャンデリア。
この季節になると登場する。何年も続いてますね。もうここの名物になってるかも。
シャンデリアの街で眠れずに~♪と唄いたくなる
イルミネーションがきれいでした。
恵比寿 THE GARFEN HALL
ガーデンプレイス内にあるホール。こんな所にライブスペースがあるなんて知らなかった。
隣の席の方は、以前にもここへ来たことがあるらしく坂本龍一のライブをここで観たらしい。
あんまりRockをやる場所ではないんだろう。
途中15分くらいのブレイクが入るスタイル。
お酒やアペタイザーもいただける。
事前に新しいギタリストが加わるとの情報が流れた。
誰だ?誰だ?と思っていたが、なかなかネット上でもそういった話は出てこない。
届いたmofaの会報に書いてありました。
アッキーこと
藤田顕。
この日のライブのこと
語ってます。
最初は緊張してる感はあったけど、「沸々とした内側」は演奏見て感じた。
次のライブ、その次もその次も・・楽しみ
席は3列目。
小さなホールだし、ステージから客席まで近いのでもう手を伸ばせ届きそうな感覚。
ちょうど深沼くんの目の前でした。
元春の目の潤いや表情がよくわかる。
「愛のシステム」がよかったなぁ。ツインギターでがんがん攻めてくる。
「驚くに値しない」ではラップ色を強くシャウトする。
前日の夜、なぜか「INNOCENT」を何度も聴いていたいので、演奏してくれて嬉しかったなぁーー
あ・り・が・と・う♪
ここ何年か大好きな「ぼくは大人なった」
バンドの紹介で「The HOBO KING BAND!」と言って、COYOTE BANDと言いなおしたりもして^^;
そして、お約束の「Christmas time in blue」
舞い降りる雪の中で演奏はちょっと感動的な絵だった。
この曲は演奏するのは、今年はおそらくこの夜だけだったのだろう。
元春が今歌いたい曲ばかり集めたようなプライベートなリラックスしたステージ。
とにかく元春はよくしゃべった。
何かが始まった夜
始まった何かを
大晦日に確かめてくる。