一昨年の春に
アニマル・ペアレントという「動物たちへの愛着と横浜市立動物園への理解を深めていただくとともに、横浜
市立動物園の動物たちが今よりもっと豊かな生活が送れるように、皆様からのご支援を募る制度」を知り、毎年1口だけ支援させていただいてます。
よこはま動物園ズーラシア、野毛山動物園、金沢動物園から動物園を選び、支援した動物を選ぶ。
今年は、長男と次男の意見が一致して「ペンギン」を支援することにしました。
アニマル・ペアレントになると、「感謝の日イベント」に招待されます。
今年もその日がやってきました(何日かに分けて開催されます)。
今回のテーマは、「ちょっぴり大人の野毛山動物園ヒストリーツアー」
事務所に案内されて、園長さんから野毛山動物園の歴史の話を聞きました。
昭和30年代と思われる当時のVTRも見ることができたのは面白かった。
かつては野毛山遊園地で、動物園はその一部分だったようだ。
野毛山遊園地には、たくさんの乗り物や、動物のサーカスなんてのもやっていたのにはびっくり。
かつては今の旭山動物園や上野動物園と同じくらいの数のお客さんが訪れる時代もあったとか。旭山や上野に比べたら野毛山の狭さを考えたら、そりゃすごい人で賑わっていたのでしょう。
ちょっと前の時代の動物園のエントランスの写真も紹介された。あぁ、これは記憶にある。キリンの門。懐かしい~
そして園長解説付きの園内散策。
人気モノのレッサーパンダ。
1月にやってきたウミ君。かわいい顔からは想像できないが、かなりヤンチャらしい(笑)
キンタがメスで、ウミがオス。なんか名前を入れ替えたいくらいだけど、かわいいからいいか^^
キンタちゃんと仲良くなってベビーちゃん誕生のニュースが聞かれるのを楽しみにしてるよ。
今回もツガルさんとふれあう事ができました。
前回は長男だったので、今回は次男と一緒に。
檻の中に入ったときは、ツガルさんは横になってました。
みんな集まってくると、むくっと起き上がり私たちを歓迎。
大好物の黒砂糖をひとりづつ餌付け。ツガルさんの舌の感触がまだ残ってます(笑)
もう人間で言うと100歳を超えてるおばあちゃんラクダ。
人間のおばあちゃんと一緒で、すごく優しい。みて、このまなざし。ツガルさんのチャーミングポイントのひとつ。
ツガルさんありがとう~