神戸製鋼も元木選手が引退した。
恥ずかしくてラグビー選手にサインをもらったことがほとんどないんだけど、元木選手と大畑選手にはサインをもらったことがある。
元木由記雄
彼の経歴をあげれば、大工高時代から明治、神戸製鋼と常にその時代の最強チームの中心選手として戦ったきたミスターラグビーだ。
大学時代から日本代表に選ばれ、1991年から4大会連続でワールドカップに出場し、キャップ数も歴代1位。
そんな彼も病気のパニック障害や怪我と戦い、その体を張ったプレーで周りの選手やファンを魅了し勇気づけてくれた。
明大時代から鋭いタックルとタイソン似その風貌から怖そうなやんちゃな人に見えるが、ラグビーに一途で勉強熱心で真面目な性格だったのだろう。
明日のオールスター戦と全早慶明が最後の勇姿になるようだ。
OBでもないので全早慶明なんて今まで観にいこうとも思わなかったけど、元木の最後は観てみたいなぁ。
おつかれさま。